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「理想の間取り旅(マンションの選び方)」

「注文住宅営業9年、分譲マンション販売4年・マンション管理5年」ー「売らなければならないノルマ」=「良質なマンションの選び方の知識」。失敗しないマンションの選び方を中心に住まいづくりの提案をするブログです。その他素晴らしい建築。小旅行。

「マンション設備のメリット・デメリットを比べてみました!オール電化とガス併用のマンションの違い」

マンション設備・仕様 マンション選びの優先順位

こんにちは。晴(ハル)です。

本ブログでは、失敗しない分譲マンションの選び方についての情報を、お伝えしております

初めてご訪問いただいた方は、下記も記事が、このプログの基礎となる記事なので、良かったらご覧下さい。⇒

haruru1019.hateblo.jp


本日は、優先順位10位・「マンションの設備(オール電化VSガス併用マンション)」について記事を書きます。

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「ガス・電気併用マンションVSオール電化マンション」

マンション住戸の設備は様々ありますが、一般的な「ガス・電気併用マンション」か「オール電化マンション」かはマンションを選ぶ上で、大きな違いとなります。

本日は、少し比較してみたいと思います。

オール電化式マンション>

―設備内容―

電気・・・電気オール電化によりお得な料金プランに変更可能)
給湯・・・電気温水器・エコキュート
料理・・・IHクッキングヒーター

―メリット・デメリット―

※メリット:①ガスと比べ、ランニングコストが安価。温水器に貯水している水は、災害時など飲料水になる。
※デメリット:①器具の価格がガス式と比べ高い(物件価格に反映、取替時に影響)電磁波の影響を気にしてオール電化を敬遠される方もいる。  

 <ガス・電気併用式マンション>

―設備内容―

電気・・・電気
給湯・・・給湯器
料理・・・ガスコンロ

―メリット・デメリット―

※メリット:①器具の価格がオール電化と比べ安価。ガス機器は、電気と比べ、パワーが高く、立ち上がりも早い。
※デメリット:①オール電化と比べ、ランニングコストが高価。

 

オール電化のメリット・ランニングコストを試算します」

ランニングコストは、オール電化の方が、月額▲7,406円ほど支出が抑えられます。

では、オール電化と一般的なマンション(ガス・電気併用)では、どれくらいランニングコストが安くなるのでしょうか?九州電力のHPで、一般的な4人家族の光熱費の試算例を見ると、オール電化は、月額7,406円ほどランニングコストが安価になります。

九州電力の試算>

「ガス・電気併用」と「オール電化」の4人家族の光熱費比較 

ガス併用(月額21,375円)⇒オール電化(月額13,696円)⇒差額▲7,406円

 

「ご注意!オール電化の機器自体は高価で、イニシャルコストは、約50万円ほど高くなります」

一方、オール電化の機器自体は、ガス等の機器と比べて高価ですので、マンションの販売価格や経年による取替時にコストがかかります。

 ーオール電化

「IHクックキングヒーター」(※耐久年数10年前後)・・・「20万円前後」

エコキュート」(※耐久年数10~15年)・・・「約50万円前後」           

ーガス併用ー

「キッチンコンロ」(※耐久年数10年前後)・・・「15万円前後」

「給湯器」(※耐久年数10~15年)・・・「約10万円前後」

 ※イニシャルコスト:オール電化(75万円前後)・ガス併用(25万円前後)⇒差額+50万円

 

オール電化は、機器価格自体が高いので、マンション価格も上がります」

オール電化マンションの販売価格が高額になるということは、当然返済額も高くなるということです。
仮にオール電化の機器差額として50万円ほど、マンション価格が高額になったと仮定した場合、35年間の融資が増えると想定すると、約1400円ほど月額の返済が多くなる計算となります。

ですから実際の光熱費の月額支出削減額は以下の通りです。

7,406円(支出削減額)-1,400円(物件購入UP分)=6,006円(実質の光熱費削減額)

 

 「30年間を試算をすると、オール電化マンションが約121万円ほどお得です

30年後の機器単価、耐用年数、製品性能等は予想できませんが、いままでの概算データーで試算してみましたので、参考にしてください。

<試算表>

①6,006円(実質の光熱費削減額)×12ヵ月=72,072円(※年間支出削減)
⇒10年間:約72万円
⇒20年間:約142万円
⇒30年間:約216万円・・・②

 

②216万円(30年間のコスト削減)-80万円(温水器・給湯器交換差額)-15万円(IH・ガスコンロ差額)=121万円

上記の通り、30年間の様々な試算をすると、オール電化マンションが約121万円ほどお得です。

 

 ランニングコストだけではないガスのメリット」

オール電化の最大のメリットは、ランニングコストが安くなるという点ですが、ガスの最大のメリットは、電気よりパワーがあることです。
あまり、一般的には知られておりませんが、ガス式の暖房器具等の性能は電気と比べ性能が高いです。
最初から、ガス機器を利用できるマンションは正直少ないのですが、設計変更が可能なケースやリフォーム工事等でガス管を分岐させ、ガスコックを増設すれば、衣類乾燥機・ガス暖房機・浴室乾燥機等の様々なガス機器を使用できるようになります。

電気式と比較して、乾燥機は、短時間で衣類が乾かしてくれますし、ガス暖房やガス式の浴室乾燥機は立ち上がりも早いので、あっという間にお部屋や浴室を温めてくれます。

また、床暖房もガス温水式の方が、ランニングコストも安価になっています。

 

オール電化のデメリット:電磁波の影響???」

また、オール電化のデメリットのひとつは「電磁波が身体に悪い影響を与えるかも知れない」という可能性です。

電磁波が体に与える影響は科学的に立証されていませんが、だからと言って無害との立証もされていない現状です。携帯電話を始め、家電は電磁波を放出しますが、IHクッキングヒーターはその放射量は多いとされておりますので、「身体に影響がある」と信じられる方は、オール電化は控えた方が良いと思います。

 

「最後に一言」

私は、オール電化が経済的なメリットが高いので、オール電化マンションが良いと思っておりますが、奥さんは電磁波の影響があると信じているので、オール電化マンションは断固反対すると思います。

それぞれの考え方がありますので、本件については、正解はありません。これは、ご家族のご判断で良いかと思います。

 

 

 

 

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